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AI活用 ― 分からないままでも進める

AI用語は今も分からない。
それでも作業を進められている、地味な裏ワザ

公開日:2026/07/24 筆者:アラフィフ一人娘パパ

前回、AI用語を調べ直してみた話を書いた。マージ、プッシュ、スキル、プロジェクト——ひとつひとつ意味が分かって、少し肩の力が抜けた。ただ、正直に言うと、これで「AI用語が全部分かるようになった」わけではない。今でも、聞いたことのない言葉に出会うことは普通にある。

用語を覚えても、結局わからない瞬間はなくならない

用語集を書いた後も、作業中に知らない言葉に出くわすことは変わらず続いている。全部を覚えてから作業を始めよう、という考え方自体が、たぶん無理なのだと思う。

AIに判断を求められると、そこで手が止まる

特につまずくのは、AIから逆に質問されたり、判断を求められたりする瞬間だ。「この方法で進めますか、それとも別のやり方にしますか」「こういう選択肢がありますが、どうしますか」。AI初心者にとって、ここが一番手の止まるポイントだと思う。何を聞かれているのかも、何を答えればいいのかも分からない。「AIの言っていることが理解できない」という、続かなくなる一番の理由は、たぶんここにある。

「わからないからどうしたらいい?」と同じAIに聞き返さない

正直に告白すると、私は今もわからないことだらけだ。それでも最近気づいたのは、こういうときに同じAIへ「わからないから、どうしたらいい?」と聞き返すのは、あまりうまくいかない、ということだった。それだと結局、判断のすべてをそのAI任せにすることになる。自分の中に「分かった」という手応えが、いつまでも積み上がっていかない。

同じAIに聞き返すと、そのAIの答えをそのまま受け取るだけになりがちだ。分からないことを、分からないまま右から左に流してしまう。これでは、いつまでたっても「わかる」瞬間がやってこない。

別のAIに、そのままコピペして聞いてみる

私がやっているのは、判断を求められた文章や提案を、そのままコピーして、別のAIに貼り付けて聞いてみることだ。AIは、どんな質問にもそれなりの最適解で答えてくれる。同じ内容を渡しても、AIが違えば、説明の角度や言葉の選び方が変わる。両方を見比べることで、「ああ、そういうことか」と腑に落ちる瞬間が、思ったより多い。

難しい手順は何もない。分からない部分をコピーして、別のAIに貼って、聞くだけだ。それだけのことで、一人で抱え込んで固まってしまう時間が、かなり減った。

完璧に理解できなくても、諦めずに聞いていけばいい

最初はわからないことでいちいち躓く。それでも、他のAIの力も借りながら聞いていけば、案外乗り切れることが多いと感じている。分からないことに出会うたびに落ち込まず、「もう1つAIに聞いてみよう」くらいの気軽さで、これからも進めていきたい。

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