前回、申請サポートを選ぶときに見ておきたいポイントを調べた。今回は、実際に申し込むとしたらどんな流れになるのか、自分の家が対象になるのかどうかを、もう少し具体的に調べてみることにした。
申し込みから着金までの5ステップ
調べてみると、申請サポートの一般的な流れは、おおむね次の5ステップに整理できるようだった。平均すると、申し込みから着金まで1〜2ヶ月程度かかるとされている。
- 無料調査のお問い合わせフォームを送信する
- 2営業日以内を目安に、担当者から連絡が来る
- 現地調査(30分〜1時間程度)が行われる
- 鑑定士・一級建築士などの専門家が申請書類を作成する
- 保険会社へ申請書類が郵送され、審査を経て保険金が着金する
自分で被害箇所を調査し、保険会社が納得する書類を作るのは正直大変そうだと感じていたので、この部分を専門家に任せられるのは大きい。ただし、あくまで「調べた範囲での一般的な流れ」であり、実際の対応スピードや進め方は依頼先によって差があるはずなので、その点は割り引いて見てほしい。
対象になる条件、ならない条件
次に、そもそも自分の家が対象になるのかどうかを確認しておきたい。調べた範囲では、おおむね次のような条件が一般的なようだ。
- 戸建て住宅であること(オーナー本人からの申請)
- 飲食店などの物件は、オーナー(貸主)・店舗経営者(借主)のどちらからでも申請可能な場合がある
- アパート・マンションは、建物を一棟まるごと所有するオーナーのみが対象で、区分所有(分譲マンションの一室など)の個人は対象外となる場合が多い
- 築年数はおおむね3年以上が目安(3年未満でも個別相談で対応可能な場合がある)
- 火災保険にすでに加入していること
対象地域も限定されている場合がある。北海道・東北・北陸・関東・東海・関西・四国・九州の一部エリアが対象とされ、それ以外の地域は対象外となるケースがあるようなので、まず自分の地域が対象かどうかを確認してから話を進めるのが確実そうだ。
費用の仕組みをもう一度整理する
費用面についても、改めて整理しておきたい。基本的には次のような仕組みになっていることが多い。
- 調査費用は0円(自己負担なし)
- 保険金が下りた場合のみ、受給額の一部を成功報酬として支払う
- 調査の結果、対象箇所が見つからなかった場合や、申請しても保険金が下りなかった場合は費用が発生しない
この「調査だけならリスクがない」という設計は、まず試してみるハードルを下げてくれるとは思う。ただし、成功報酬の具体的な割合や、支払いのタイミングは依頼先や契約内容によって異なるはずなので、申し込み前に必ず自分で確認しておきたいポイントだ。
まずは無料調査だけ申し込んでみる、という選択肢
ここまで調べてみて、屋根や外壁に見覚えのある傷がある人、台風や大雪の後に何か気になる箇所がある人は、まず無料調査だけでも申し込んでみる価値はありそうだと感じた。対象地域・対象物件に当てはまるかどうかを含めて、実際に問い合わせてみないと分からないことも多い。
私自身はまだこのサービスを利用したことはありませんが、「調査は無料」「保険金が下りなければ費用は発生しない」という設計は、このブログのテーマ(50代から家計を見直す)に合っていると考え、調べた上で紹介しています。
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